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感想文15

冨部様

おはようございます。木坂です。

朝晩冷え込むようになり、漸く秋らしくなってきましたね。

ちょっと、読むのに時間がかかってしまい、すいません。

全文に貴殿の人への思いやり、優しさを改めて想い出す表現を感じました。

貴殿もコメントされてますように、主人公の一冊では表現できない人生の内容に

正直びっくりし、色々な人生経験をされている方がいるのだなと感じました。

喘息、アトピー、食物アレルギーの話。学生時代の話、友人の死。社会人としての話。

どれもその内容に引き込まれて読みました。

もし、次の機会があるなら、それぞれ深堀した物語を読みたいと思いました。

頑張って創作活動に励んでください。

閲覧数:31回1件のコメント

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ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。 過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い想いが伝わってきて感動いたしました。 私たちの人生・社会も決して順調に、思い通りになるものではありません。背負い切れない艱難が

『 人生の花火 』読み終えました。ひさびさの一気読みです。 冨部久志さんの文章がなにより素晴らしい。読ませる! 金武 武さんをモデルとした主人公の「現代的」生き方に最終的に共感し、著者である冨部さんの取材力と真摯な執筆態度にもエールを送りたいです。 青春を描いた本として読みつがれることを期待してます。装幀もいいです。各所にあしらわれた花火の写真も素晴らしい。 PASSAGEbi

花火写真家の金武武さんをモデルにした小説。 あくまでもモデルで自伝ではない。あとがきにも書かれているが、金武さんだけではなく作者である冨部さんの経験も織り込まれているらしい。 描かれている人生はまさに波乱であるように感じる。 喘息で闘病した幼少期。療養所での出会いと別れ。大人達に夢を否定され違う職につくも長続きせず退職。そして結婚式場のカメラマン見習いになったり。 しかし学生時代に見た花火の感動を

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