top of page
  • 砂町

感想文11

お知らせをいただいてから日が過ぎてしまいましたが、

先日、ネットで作品を求めて、読ませていただきました。

率直に、大したものだなあというのが感想です。

手に取った時には、ずいぶん立派で、長そうで

荷が重い感じがしたのですが、予想に反しました。

まず、文章が大変読みやすく感じました。

通勤時に時代小説を中心に気楽な乱読をしていると、

プロでも初めて読む作家の文章には、多かれ少なかれ

ストレスとを感じることが多いのですが、冨部さんの

作品には全く感じませんでした。

ストーリーは、私の好みに合って、引き込まれました。

青春大河もの、とでもいうのでしょうか、青年が

経験を積んで成長していくストーリーは若い頃から

好きなものの一つです。金武さんが「冨部さんの

人生も織り交ぜたハイブリッド小説」と書いて

おられるので、冨部さんの恋愛経験もどこかに

織り込まれているのでしょうね。

長年、文学に親しまれ、良いテーマに出会われた

故の秀作だと思います。おめでとうございました。

コロナが早く収まって、飲み会も、花火大会も

盛んにできるようになることを祈りたいと思います。

閲覧数:27回1件のコメント

最新記事

すべて表示

感想文26

ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。 過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い想いが伝わってきて感動いたしました。 私たちの人生・社会も決して順調に、思い通りになるものではありません。背負い切れない艱難が

感想文25

『 人生の花火 』読み終えました。ひさびさの一気読みです。 冨部久志さんの文章がなにより素晴らしい。読ませる! 金武 武さんをモデルとした主人公の「現代的」生き方に最終的に共感し、著者である冨部さんの取材力と真摯な執筆態度にもエールを送りたいです。 青春を描いた本として読みつがれることを期待してます。装幀もいいです。各所にあしらわれた花火の写真も素晴らしい。 PASSAGEbi

感想文24

花火写真家の金武武さんをモデルにした小説。 あくまでもモデルで自伝ではない。あとがきにも書かれているが、金武さんだけではなく作者である冨部さんの経験も織り込まれているらしい。 描かれている人生はまさに波乱であるように感じる。 喘息で闘病した幼少期。療養所での出会いと別れ。大人達に夢を否定され違う職につくも長続きせず退職。そして結婚式場のカメラマン見習いになったり。 しかし学生時代に見た花火の感動を

bottom of page