小説『人生の花火』は、今のところ新潮社関係以外では、日本自費出版ネットワークおよび自費出版年間2021、京一中洛北高校同窓会誌『あかね』の第五十九号、学士会のNU7のNo.39などで紹介されていますが、残念ながら、その成果は今のところ微々たるものです。いや、残念などと言ってはいけませんね。どの掲載も大変有り難い事には違いありません。
さて、どこに売れない原因があるのか。自分に身を置いて考えると、有名作家の読みたい本がまだまだ山ほどあるのに、どうして無名の著者の小説を読まなければならないのかと思ってしまいます。そこで問題になってくるのは、やはり著者のことをどれだけよく知っているか、あるいは書かれている主題や対象にどれだけ興味を持っているかではないでしょうか? それらを知ってもらうためのPR活動、大事ですよね。兎と亀の競争ではありませんが、最後まで諦めず、またその過程を楽しみながら、ゴールを目指したいと思いますので、そうぞ宜しくお願い致します。
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