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感想文2

更新日:2021年4月4日

「人生の花火』届きました。ありがとうございまいた。

さっそく読みました。良かったです。この所、自分の人生を振り返ることの多くなったBOKUでなのですが・・・。読んでいて、同感し、共感し、人生を振り返る助けになりました。そして、読了後、TOMIBE氏だなァ‥と思いました。良い小説だと思います。この頃、読み始めては途中で放り出す小説の多い中、この本は一気に(2日で)読み終えました。退屈しない内容でした。BOKUの様な「東京流れ者」には「そうだな」と思える1冊でした。良い小説を送ってもらって、有難く思います。

人生いろいろな事があります。そして出会った人たちがどこへ行ってしまうのか? いつも気がかりです。そうした想いを慰めてもらった気がします。

「色々な事があったなァ」と感慨に浸る1冊でした。

そして、このコロナの中、まだまだ大変で危惧されますが、何とか乗り切りたいものです。 僕の方は相変わらずの暮らしをしています。カフカを読んでも、カズオ・イシグロを読んでも、100ページくらい読むと、なんだろうなと止めてしまいます。読み通せたのは、ブローディガンの「西瓜糖の日々」が最後でした。

でも、『人生の花火』はバッチリ読みました。なかなか難しかったと思いますが、よい小説に出来上がりましたね。喜ばしい限りです。

読み終わって本棚に仕舞いました。

『人生の花火』の背表紙は、ずっとそこで何かを語りかけることになると思います。

本当に本になって良かったと思います。


安田一男

閲覧数:61回1件のコメント

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感想文27

このたび、「人生の花火」を拝読し、感動いたしました。 登場人物の心理描写が私にはとてもしっくりくる感じがして、「そうだよな」「なるほど、そう思うよな」という風に、登場人物(悠二)に一つ一つ共感しながら読むことができました。井上靖の作品(しろばんば 等)を読んだ時のように、自分の心にピッタリとくる言葉を次々と提供してくれているような感じを、読みながらずっと受けておりました。 中でも一番印象に残ってい

感想文26

ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。 過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い想いが伝わってきて感動いたしました。 私たちの人生・社会も決して順調に、思い通りになるものではありません。背負い切れない艱難が

感想文25

『 人生の花火 』読み終えました。ひさびさの一気読みです。 冨部久志さんの文章がなにより素晴らしい。読ませる! 金武 武さんをモデルとした主人公の「現代的」生き方に最終的に共感し、著者である冨部さんの取材力と真摯な執筆態度にもエールを送りたいです。 青春を描いた本として読みつがれることを期待してます。装幀もいいです。各所にあしらわれた花火の写真も素晴らしい。 PASSAGEbi

1 Comment


Hisashi Tomibe
Hisashi Tomibe
Jul 31, 2021

過去を振り返りながら


安田君  小説通の安田さんにお褒めの言葉を頂き、大変うれしいです。  安田君とは二十歳のころ、ぴあのアルバイトで知り合って以来の付き合いで、かれこれ46年になりますね。当時はお互い村上春樹に惹かれながら、いろんな音楽を聴いていました。その後も定期的に会って飲み歩きながら、趣味の話やまだ見ぬ理想の女性の話とかしていましたね。そうしてお互い何とか結婚に辿り着きましたが、その後、安田君にとっては大変辛い出来事がありました。恐らく私よりも人生の機微や残酷性について知悉している安田君にとって、多少は綺麗物語かもしれないこの小説を楽しんで頂けたとしたなら、私にとってこれほど嬉しいことはありません。

 近い将来、過去を語り合いながら、それぞれの人生を見詰め直すことが出来ればと思います。それまでは、お互い何とか生き延びましょう。


 冨部

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