Hisashi Tomibe11月26日2 分東海道中膝栗毛(51)京都の高校の同窓生(同学年)が関東に三十人ほどいるのですが、そのうち十名ほどで、数年掛けて、東海道五十三次の宿場町を一つずつ巡って行き、広重の絵と同じ場所で記念写真を撮り、最後は京都の三条大橋に辿り着くという壮大な計画に参加することにしました。もちろんずっと歩いては行けない...
Hisashi Tomibe10月9日2 分武相荘に行ってみた(50)手前の茅葺屋根の建物が住居で、その向こうはレストラン。 その存在を知って十年は経っただろか、いつか行ってみたいと思っていた武相荘をようやく訪れた。 場所は小田急線鶴川駅から歩いて約15分。しばらく歩くと、坂が多い町であることに気付く。やがて武相荘の看板が出てきたところで左に...
Hisashi Tomibe9月30日2 分月ヲ見テ君ヲ想フ(49)2023年9月29日(金)中秋の名月 中秋の名月だった昨夜、仕事が終わったあとに文京シビックホールまで足を運び、挾間美帆m_unit日本ツアーのコンサートに行ってきた。 彼女の名を知ったきっかけは、数年前にジャズ評論家の村井康司さんと岡崎武志さんの対談をネットで聞いていた時...
Hisashi Tomibe9月12日3 分大坂夏の陣(48)展示ブースの様子。電灯がアクリル板に反射して、花火写真がうまく撮れませんでした。 去る九月十日(日)の残暑厳しい折、文学フリマ大阪に再出店しました。去年は自分の小説だけでも五冊売れたので、半額で販売する今年はもっと売れるのではないかと期待していたのですが・・・。...
Hisashi Tomibe8月21日3 分人生の線香花火(47)金武 武さん制作のカレンダーより 夏真っ盛りの8月、神田神保町のPASSAGEと渋谷〇〇書店のテーブルを独占して、金武 武さんの花火写真を展示するとともに、小説のPRを行いました。どちらも昼の12時から夕方まで、花火写真を眺める人を見つけてはその由来を説明し、次に小説の紹介...
Hisashi Tomibe7月23日5 分炎も猛なわ(46)2015年7月25日(土)隅田川花火大会にてスマホで撮影(恥) 先週の三連休、暑さにも負けずにあちこちを飛び回ってきた。 7月15日(土)は大学時代に情報雑誌「ぴあ」でのアルバイトを共にしていた友人と久ぶりに会うため、浅草に出向く。その前に、知り合いの出版社アノニマ・スタジ...
Hisashi Tomibe7月2日1 分「渋谷○○書店」への出店(45)本日、渋谷ヒカリエの8階にある「渋谷○○書店」の棚に、『人生の花火』と、知人の石月正広さんの「神が自殺をえらぶとき」を納入して来ました。写真のTシャツは、今後の「文学フリマ」などに出店の際、少しでも目立つようにと製作したものです。やはりというか、金武さんの花火写真のインパク...
Hisashi Tomibe6月17日3 分修善寺巡り(44)少し前、一泊二日で伊豆修禅寺に行って来ました。 まずは広大な面積を誇る虹の郷を訪れました。天気も良く、少し汗ばむくらいの陽気で、富士山もすっきりとした顔を見せ、出迎えてくれました。 園内は各種の花が満開。中でも色とりどりのバラの花が美しく咲き誇っていました。...
Hisashi Tomibe5月5日3 分益子の秘宝と栃木の花(43)五月四日の気持ちよく晴れた、汗ばむほどの陽気の中、栃木県を訪れました。お目当ては30万人が集まるという益子の陶器市。朝十時には到着したのに、もうお店や路上は人の波で溢れ、さらに狭い道をどんどん車がやって来るので、危険とも言える状況。...