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小説『人生の花火』との対話
プロフィール
登録日: 2020年11月23日
プロフィール
1955年 京都市生まれ。
子どもの頃、『少年少女世界名作文学全集』によって小説の面白さを知る。
二十代では同人誌『未確認空間』や『駒場文学』に詩や小説を発表。
その後、銘木製品製造・販売会社に勤務しながら、小説は好んで読み続ける。
現在は池田雅延氏のもとで小林秀雄に関する講座や勉強会に参加し、
本小説のテーマとも言える、「人生いかに行くべきか」を学んでいる。
記事 (81)
2026年7月6日 ∙ 9 分
2026年春から初夏にかけての備忘録(80)
原画との懐かしい再会。詳しくは文中にて。 4月11日、まずは友人と共に青梅線御嶽駅近くにある玉堂美術館へ。絵を学ぶために14歳で岐阜から京都に移り住んだという川合玉堂は、83歳で亡くなるまで、その道一筋を貫いた。目に優しい日本画の数々を堪能した。 多摩川沿いにある美術館 あとにも出てきますが、著名な画家は若い時にまずは写生をしっかりと行っていますね。 晩年の画室を移築・復元した展示。 建物の傍らには日本庭園もあります。 そのあとは沢井駅まで多摩川沿いを散策。都心より少し遅れて開花するこの辺りの桜がまだ残っていることを期待していたが、汗ばむほどのこの日の陽気のもと、既に葉桜しか見当たらなかった。歩くこと30分余りで到着した澤乃井園では、今日一日のご褒美に生酒を頂く。山の緑と川の滔々とした流れが相伴ったこの地は、まさに桃源郷。 青空に映える緑が眩しい、多摩川沿いの遊歩道。 山の緑と川の流れに囲まれて友と杯を交わす至高のひととき 4月25日は毎年恒例のクレージーケンバンドのTMNK SUMMITに参加。おなじみの曲、新曲、カバー曲をどっぷりと堪能した。帰りは、シュールティにて...
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2026年4月5日 ∙ 5 分
(高速)東海道中膝栗毛・終章+α(79)
昭和49年卒洛北高校同総会のあとに訪れた成徳中学校前。3月21日で既に満開の足柄桜。 安藤広重が描いた東海道五十三次の宿場町を、日本橋から始めて三条大橋まで漏れなく巡り、最後に母校である京都の洛北高校に凱旋しようという同窓生の壮大な計画が、約二年半の歳月を経たあと、遂に最後の日を迎えることになりました。 その前日、古希を迎える同窓生の記念祝賀会がありました。近年の物故者や、激しさを増す中東での戦争などの話題も出る中、この世に生を受けてからの七十年間、大震災やパンデミックなどの危機を何とか無事に潜り抜けてきた同志としての連帯感を味わったのは、私だけではないと思います。五十年以上会っていない人もいましたが、すぐに当時の思い出話に花が咲き、それまでの時空の隔たりは雲散霧消、貴重なひと時を過ごせました(翌週には古希を祝う修学院中学校の同窓会もあり、続けて出席しましたが、二次会のカラオケも含めて、これも大変楽しく有意義な会でした)。 『積木の会』というのは洛北『23期の卒業生』という事から命名されました。 さて、その翌日。まずは草津宿から。草津には母方の祖父や叔父が住んでいたことがあ...
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2026年1月22日 ∙ 4 分
横山剣と江利チエミと小林秀雄(78)
一見何の繋がりもなさそうに思える三人ですが、江利チエミを高く評価するという点で、その名を並べてみました。 まずはクレイジーケンバンドの横山剣。 既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、2026年1月11日(江利チエミの誕生日)に、彼女の楽曲が、世界の主要ストリーミングサービスで一斉に配信開始されたという公式リリースが発表されています。横山剣もさっそく SOUND FUJI の企画である『私が聴く、江利チエミ』に コメント を寄せています(三人目です。下線部をクリックして、選曲もお楽しみ下さい。Spotifyやyoutubeなどで聴けます)。 江利チエミは、洋楽、歌謡曲、民謡まで難なく歌いこなしますが、同様に何でもこなす天性の歌手であった美空ひばりにはない、ある種の健康的な味わいがありますね。 そして小林秀雄。 『モオツァルト』という著作があり、ブラームスを始めクラシック音楽を深く愛していた人物が江利チエミを評価していた、というと意外に思われるかもしれません。しかし、昭和37年12月の朝日新聞に載せた『江利チエミの声』という短文で、こう書いています。...
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Hisashi Tomibe
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