感想文26
ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。
過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い想いが伝わってきて感動いたしました。
私たちの人生・社会も決して順調に、思い通りになるものではありません。背負い切れない艱難が沢山あることと思います。この本を通して、主人公の葉山悠二の生き方が、多くの方々の人生に夢と力を与え、目指そうとするものへ少しでも前進して行けることをお祈りいたします。
モーレツな残暑はまだまだ続くのでしょうか。どうぞご自愛されながら、ますますのご活躍をされることを願っております。(主人へも報告しました。きっと喜んでいることと思います)
P.S. 花火の写真は、こんなにもきれいで美しいものだと初めて思いました。