ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。
過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い想いが伝わってきて感動いたしました。
私たちの人生・社会も決して順調に、思い通りになるものではありません。背負い切れない艱難が沢山あることと思います。この本を通して、主人公の葉山悠二の生き方が、多くの方々の人生に夢と力を与え、目指そうとするものへ少しでも前進して行けることをお祈りいたします。
モーレツな残暑はまだまだ続くのでしょうか。どうぞご自愛されながら、ますますのご活躍をされることを願っております。(主人へも報告しました。きっと喜んでいることと思います)
P.S. 花火の写真は、こんなにもきれいで美しいものだと初めて思いました。
澪つくし様 この度は大変励みになる感想文を頂き、誠に有難うございました。
楽しんで読んで頂けたようで、作者としては嬉しい限りです。何十年も前の悠二達の世界に引き込まれたというお話、澪つくし様にもまだまだ若い頃の炎が消えないでいるからではないでしょうか? 生きている限りは青春だと、そこまでは難しいかもしれませんが、少なくともその心持は忘れないようにしたいものですね。
引き続き健康かつ元気でおられることを、心よりお祈り申し上げます。
冨部 久志