『 人生の花火 』読み終えました。ひさびさの一気読みです。 冨部久志さんの文章がなにより素晴らしい。読ませる!
金武 武さんをモデルとした主人公の「現代的」生き方に最終的に共感し、著者である冨部さんの取材力と真摯な執筆態度にもエールを送りたいです。
青春を描いた本として読みつがれることを期待してます。装幀もいいです。各所にあしらわれた花火の写真も素晴らしい。
PASSAGEbis を使った棚主さん向け朗読会など企画してみたいです。その節はご協力お願いします。
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小説『人生の花火』との対話
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すべて表示『人生の花火』〜光と闇とあの日の恋〜 こんにちは。『人生の花火』拝読させて頂きました。 早速ですが、感想文をお送りさせて頂きますね。 学生時代の金武さん(悠二)の、喘息やアレルギー疾患に苦しむ様子や 療養所生活での鬱々とした日々や親友の死...
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このたび、「人生の花火」を拝読し、感動いたしました。 登場人物の心理描写が私にはとてもしっくりくる感じがして、「そうだよな」「なるほど、そう思うよな」という風に、登場人物(悠二)に一つ一つ共感しながら読むことができました。井上靖の作品(しろばんば...
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ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。 過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い...
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福地さま
8月6日(日)のお仕事中にお買い上げいただき、二日後に感想文を頂いたのは最速です! 神田神保町のPASSAGEでは数多くの優れた本や面白い本がある中で、『人生の花火』を選んで頂いたことに、まず感謝いたしたいと思います。 その上さらに福地さまのような、多くの本の読み手であり、造詣も深い方にお褒めの言葉を頂き、大変ありがたく思っています。私としても大変励みになりました。
特に、「青春を描いた本として読みつがれることを期待してます」というお言葉、まさに我が意を得たりです。青春真っただ中の人にも、青春を懐かしみたい人にも、読んで頂きたいと思います。 PASSAGEでは今後もお付き合いがあるかと思いますが、引き続き宜しくお願い致します。